灸施術に関して
calicoの鍼灸治療では、鍼だけでなく、おからだの症状に合わせて灸の治療を行うこともあります。
灸には種類があり、種類によって温熱の感じ方に違いがあるため、灸施術に際にはひとつひとつの説明を行い、同意をいただけた場合のみ使用していきます。
灸施術に対するご不安や質問がある時は、ご遠慮なく聞いてください。
■calicoで使用する灸の種類■
台座灸
モグサと台紙で構成されていて、モグサを燃やしその熱が台紙の穴を通って温熱がからだに伝わる灸です。温熱の強さが選べ、セルフケアとして自宅でも使用できます。
紫雲膏灸
紫雲膏という軟膏を塗った上に、ひねったモグサを乗せ燃焼させる灸です。モグサを直接、肌に乗せることなく紫雲膏を間に介しているため火傷の心配もありません。
セラミック灸
セラミックの器の中でモグサを燃焼させ、セラミック器の熱伝導率を利用し、じっくりとからだを温める灸です。からだの奥底まで冷えを取り除く際などに使用します。